うつ病パパの復職レポート

HOW TO STOP WORRYING AND START LIVING.

【思考エラー2】うつ病の原因は、「過度の一般化」なのか?

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私はいつも失敗ばかりしている。

私は何をやっても決して上手くいかない。

私は無能な奴だ。

 

完全に自信を喪失してしまうと、何事もネガティブに考えてしまいますよね。

これも、思考エラーの一種で、「過度の一般化」と呼ばれています。

というわけで、今回は思考エラーの第3回です。

 

過度の一般化とは何か?

 

過度の一般化とは、無意識の誇張のことです。過度の一般化でよく使われる2つの言葉は、「いつも」と「決して(全然)~ない」です。

(リワーク配布資料より抜粋) 

 

思考エラーとは、事実を捻じ曲げて物事を見たり解釈することでもあり、過度の一般化にも同じことが言えます。

冒頭、「私はいつも失敗ばかりしている。」という例文を出しましたが、本当にそうでしょうか?

人間であれば、少なからずミスをしてしまうものです。

もし、少しばかりのミスを気に病んで「いつも失敗している」と思い込んでしまったとしたら、それは不幸なことです。

 

過度の一般化は、他人への偏見を生み出す。

 

過度の一般化の恐ろしいところは、自分を責めるだけでなく、他人への偏見を生み出してしまうことです。

 

例えば…

「うちの子は、いつも怠けている。」

「私の部下は、いつもミスばかりしている。」

「私の上司は、いつも私に対して厳しい態度をとる。」

 

これらが事実であれば、建設的な改善策を考えましょう。

しかし、もしかしたら、自分自身の考え方に偏りがあり、思考エラーを起こしている可能性もあるのです。

本当に「いつも」なのか、事実をしっかりと確認することが大切です。

 

事実を把握する。

 

「事実を把握する」と口では簡単に言えますが、実際には至難の業です。

なぜなら、私たちは自分のフィルターを通して世界を見ているため、人それぞれ見え方が異なるからです。

特に、うつ状態になっていると、悪いことだけを見てしまいがちです。

なるべく客観的な出来事だけを並べて、自分の認識していることが事実であると言えそうかどうか、再評価してみましょう。

できれば、信頼できる第三者(家族、友人、カウンセラー等)に相談しながら考えると良いでしょう。

 

以上