うつ病パパの復職レポート

HOW TO STOP WORRYING AND START LIVING.

【思考エラー8】うつ病の原因は、「不都合なレッテル貼り」なのか?

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 他人から、「お前は〇〇な奴だ。」と決めつけられて、不快な思いをしたことはありませんか?

これは、8番目の思考エラーが原因かもしれません。

「不合理なレッテル貼り」について、ご説明します。

  

「不合理なレッテル貼り」とは?

 

何かにラベルをつけるということは、何かに名前をつけるという意味です。ラベルづけはコミュニケーションに必要です。「コップ一杯の水をいただけますか?」という問いかけに正しく答えるためには、何が「コップ」か、何が「水」かを理解していなければならないからです。

しかし、ラベルづけを間違っていたり、自分や他の人に対する見方を狭めてしまったりすると、それはレッテル貼りとなり問題が起きます。レッテル貼りは、予言の自己成就を助長します。レッテルとは、対象を正確に表現していない言葉や文章をその対象につけることです。

(リワーク配布資料より抜粋)

 

「レッテルを貼る」という表現は、日常でもよく使われますよね。

世の中には、対象のイメージを悪くするため意図的にレッテルを貼るケースもあります。

それくらい、レッテル貼りが及ぼす心理的影響は大きいということです。

無意識にレッテル貼りを行ってしまわないよう、注意が必要です。

 

大人から「劣等生」のレッテルを貼られて。

 

レッテル貼りの代表格は、子どもに対して「劣等生」という烙印を押してしまうことです。

引用文の中に「予言の自己成就」という言葉が出てきましたが、「劣等生」のレッテルを貼られた子どもたちは、「劣等生」に相応しい振る舞いを選択してしまいます。

 

一昔前に流行ったビリギャルは、レアケースです。

本を読めばわかりますが、あのエピソードも、著者である塾講師や母親といった数少ない理解者に支えられたからこそ、「劣等生」というレッテル貼りを跳ね返すことができたのだと思います。

 

大人社会のレッテル貼り。

 

大人社会にも、レッテル貼りは数多く存在しますよね。

本人の能力や性格には関係ない属性で、相手に対する評価を決めつけることは、レッテル貼りに他なりません。

 

多様性のある社会を目指すためには、一人ひとりが、この「レッテル貼り」という思考エラーを意識して、相手の本質を見られるように努力することが必要です。

 

以上