うつ病パパの復職レポート

HOW TO STOP WORRYING AND START LIVING.

【リワーク体験談】私を救った心理士さんの名言5選。

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あの記録的な猛暑が嘘だったかのように、近頃は肌寒くなってきましたね。

季節の変わり目は、体調を崩しがちになると言われていますが、精神疾患も例外ではありません。

私も、ここ数週間は気分の浮き沈みが激しく、仕事をすることが辛く感じられました。

 

こんなとき、リワークで心理士さんから頂いた数々の言葉を思い出します。

休職する前は、一度気分が沈んだら自力で這い上がることは困難でしたが、今は、心理士さんの言葉を思い出すことで、まるで近くに寄り添ってくれているような感覚になり、勇気が湧いてきます。

 

今回は、私の支えになっている名言を厳選してご紹介したいと思います。

共感して前向きな気持ちになっていただける方が少しでもいれば、望外の喜びです。

 

名言(その1)

 

無理をすれば、体も心も不調になります。みなさんは、心の病で休職していますが、これは身の安全を守るための自然な反応なのです。

 

私は、リワークに通い始める前、うつ病の診断書を貰って会社を休職していることに負い目を感じていました。

「自分は本当は病気ではなくて、ただ怠けているだけなのではないか」と何度も自分を責めました。

しかし、この言葉を聞いて、自分が病気だということを素直に受け入れ、前向きに治療に取り組むことが出来ました。

 

名言(その2)

 

このリワークに参加されている方は、どなたも心が優しくて、真面目で、それに優秀な方ばかりです。だからこそ、会社に都合よく酷使されて心を病んでしまうことも多いのです。

 

私は、常に高い成果を出して、厳しい出世競争に勝たなければならなかったのに、そのレールから外れた自分は社会の落伍者だと本気で考えていました。

しかし、この言葉を聞いて、自分は随分と従順で都合の良い会社員になっていたと気付くことが出来ました。

もっと自分の幸せを考えても良いと思えるようになりました。

 

自分の人生を思い返してみれば、人に優しくしていられる時が、最も幸福を感じられる瞬間でした。

誰かを蹴落としたり、出し抜いたり、地位を手に入れたとしても、結局、幸せになれたのか疑問に思います。

 

受験、就活、仕事といった競争社会にどっぷり浸かっていると、大切なものを見落としてしまうのかもしれません。

 

名言(その3)

 

人を傷つけて喜ぶタイプの人間は、うつ病になりにくいし、それなりに出世するかもしれません。でも、このタイプの人間からは、いずれ人が離れていきます。もしかしたら、孤独な老後を送ることになるかもしれません。

 

心理士さんの言葉の中では、珍しく批判的な言葉でした。

名言(その2)と対になっている言葉です。

 

私は、自分らしい生き方を貫こうと決意しました。

「多少は冷酷にならないと出世できない」という上司の言葉は雑音として聞き流すことにしています。

道徳心を捨ててまで出世しても、長い人生で考えたら失うものが多すぎます。

 

名言(その4)

 

日本人は褒められても謙遜する奥ゆかしい国民性を持っています。でも誉め言葉は素敵な贈り物です。相手の厚意は素直に受け入れましょう。

 

他人からの誉め言葉を素直に受け入れることで、自己肯定感が高くなります。

実社会では、褒められても露骨に喜ぶことが難しいかもしれませんが、せめて心の中では、「ありがとう。その言葉が励みになるよ!」と感謝の意を示しましょう。

本当は、口に出して言えることが理想的なのですが。

 

(この話は過去記事でも触れていますので、ご参考まで。)

www.fujiyama-japan-mental.com 

名言(その5)

 

うつ病は、病んでいた期間と同じだけの時間をかけて、ゆっくり治してください。

 

私の復職日が近付いていた時期に、あるプログラムの中で心理士さんがおっしゃっていた言葉です。

復職してみて、この言葉の重みに気が付きました。

頭では理解していても、どうしても気が付くと頑張り過ぎているのです。

でも、この言葉が心の中に生きているおかげで、ふと我に返ってペースを緩めることが出来ています。

 

この言葉を風化させないためにツイッターに投稿したところ、過去最大の反響がありました。

きっと共感していただける方が多いのだと思います。 

 

言葉の力は強大です。

 

言葉の力は強大です。

何気ない一言が、相手に一生の傷を残してしまうこともあれば、勇気を与えて人生を好転させることもあります。

 

日々、精神疾患の患者さんに勇気付けの言葉を送り続ける心理士さんの仕事は、とても気高いものであると感じています。

私を救ってくださったリワークの心理士さんに感謝の意を表明して、この記事を締めくくりたいと思います。

私と家族を救っていただき、本当にありがとうございました。

 

以上