うつ病パパの復職レポート

HOW TO STOP WORRYING AND START LIVING.

【思考エラー17】うつ病の原因は、「”頼る”と”依存”の混同」なのか?

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私は、人に頼ることが苦手です。

何でも自分一人で解決しようとする傾向があります。

仕事を一人で抱え込んで、処理しきれなくなることも多々ありました。

 

この習慣が、うつ病を悪化させる原因の一つとなっていたことにリワークで気が付くことが出来ました。

 

今回は、17番目の思考エラーです。

「頼る」と「依存」の混同について、解説します。

 

「頼る」と「依存」の混同

 

誰かに頼ることは、あなたが自分でできること、またそれを行う他の手段はあるが、あえて誰かに信頼して任せることです。誰かに依存することは、あなたが自分ではできないこと、またそれを行う他の手段がないことで誰かを当てにすることです。私たちは、目標を達成するためのサポートを本当は得られる方法があるのに、無理だと思い込んでいるため、他の人に依存しなければならないと誤って信じている場合があります。

また、ある状況の中で他の人から世話してもらったために、自分には独立できる能力がもともとないのだと思い込んでしまう場合があります。しかし、次のことを思い出してください。「今そうなっているからといって、あなたがそれをできないわけではない。」

(リワーク配布資料より抜粋)

 

私は、「人に頼ることは、自分が何もできない無力な人間だということを意味する」と本気で考えていました。

 

しかし、「頼る」ことと「依存」することは、違うものなのです。

誰かに頼ったからといって、自分が無力で人に依存ばかりしている人間だということにはなりません。

 

頼るのも仕事です。

 

この思考エラーを拗らせると、仕事面での悪影響が特に大きいと思います。

 

仕事は、人それぞれ得意分野や専門性が異なりますし、時期によって仕事の繁閑にも波があります。

したがって、自分がやるべきだと思った仕事を、常に納期を守って高品質でアウトプットすることは不可能に近いのです。

 

自分の手に余ると思った仕事は、その仕事に適した仲間に任せればいいのです。

自分だけの力でやり遂げることよりも、チームとして滞りなく任務を遂行する方が、組織としては利益になるのです。

 

誰かに頼ること、任せることは立派な仕事です。

あなたがリーダーシップを発揮する立場にいれば、なおさらです。

 

人の厚意は受け入れましょう。

 

人に頼れない性格は、人の厚意を受け入れることも阻害してしまいます。

 

例えば、帰り道に予報外れの大雨が降り始め、傘を持っていなかったとします。

 

困っているあなたを見た知人が、傘を貸してくれると言ってくれました。

彼は、車で帰宅するから傘は必要無いとのことです。

 

「大丈夫。多少濡れるけど、傘が無くれも帰れるよ。」

 

私だったら、このように断っていたかもしれません。

 

相手は、おせっかいだと思われないかなと悩みつつ勇気をもって傘を差しだしてくれたのかもしれません。

せっかくの厚意を拒絶することは、お互いにとって不幸です。

 

人に頼ることは、決して恥ずかしいことではありません。

そのことを理解すれば、肩の力が抜けて、以前より楽に生きられるようになりますよ。

 

以上