うつ病パパの復職レポート

HOW TO STOP WORRYING AND START LIVING.

【認知の歪み】家族を虐げてしまったという妄想に陥る。

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おはようございます。Jayです。

秋晴れの清々しい朝ですね。

 

私には、2歳年下の妹がいます。

今朝、ツイッターを見ていたら、ある女性のフォロワーさんが自分の兄との関係について言及したツイートを投稿していて、私自身の兄妹関係について思い出しました。

 

今回は、思い出話が多めになりますので、ご了承ください。

 

私の妹は、私とは正反対の性格で、付き合う友人も私とはあまり縁の無さそう華やかなタイプの人が多いです。

若者言葉(?)で表現すれば、私は「陰キャ」で妹は「陽キャ」です。

 

ただし、光あるところに影は必ずあるもので、私の妹も外には出さない心の闇をたくさん抱えていました。

すべての悩みを家族に相談していた訳ではないと思いますが、それでもいろいろと悩みや愚痴を家族に打ち明けてくれました。

 

私も、話を聞いたりアドバイスしたり、兄として出来ることはしていましたが、自分自身に余裕がないときは、感情的になったり、「うるさい!カウンセリングにでも行っとけ!」とか心無い言葉を浴びせてしまうこともありました。

 

たまに喧嘩をすることもありましたが、実家にいたときは、兄妹で干渉しあうこともなく、程よいバランスで仲良く暮らしていました。

 

しかし、結婚して実家を離れたあと、仕事の悩みでうつ病を発症したことで、家族との思い出までもが歪んでしまいました。

 

うつ病になってからは、実家の家族のことを思い出すと、ネガティブなエピソードばかりが浮かんでくるようになってしまいました。

 

「私は、母親にも、妹にも酷いことばかり言ってきた。家族が困っていた時も自分のことばかり考えていた。私は、なんて冷たくて酷い奴なんだ。」

 

いつの間にか、実家にいたときの自分に対する評価は、最悪なものになっていたのです。

 

このブログでは、「思考エラー」というシリーズで認知の歪みについて解説していますが、認知の歪みは、過去の記憶までも捻じ曲げてしまうのです。

うつ病の症状は、本当に恐ろしいです。

 

ところが、先日、両親と食事をした際に、突如として認知の歪みが修正されました。

 

「あの時、お兄ちゃんに頼ることができて助かった。」

 

妹は、そのようなエピソードをいろいろと覚えていて、母親に話していたようなのです。

 

受験や就職など、いつも2年早く人生の一大イベントを経験していた私を、実は頼りにしていたみたいです。

また、母子喧嘩で家が険悪なとき、私が帰宅すると空気が和むので、帰りを心待ちにしていたこともあったようです。

 

認知の歪みとは恐ろしいもので、母親に言われるまで、大学入試の小論文を教えたことや、文章のセンスがあると褒めたことなど、完全に忘れていました。

 

認知が歪むと、10個の良いエピソードがあっても、たった1個の悪いエピソードにスポットライトが当たり、それが真実であるかのように思えてしまいます。

 

それは、現在進行形の出来事だけでなく、過去の思い出までも書き換えてしまいます。

 

うつ病を改善するためには、認知の歪みを正していくことが重要です。

 

今回は、私の思い出話を交えての解説でした。

 

以上