うつ病パパの復職レポート

HOW TO STOP WORRYING AND START LIVING.

【思考エラー21】うつ病の原因は、支配的な存在か?

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仕事をしていると、様々なシーンで動揺したり、焦ったりすることがあります。

 

その感情の揺らぎは、一体どこから来るのでしょうか?

 

今回は、「感情」より「意見」で動揺する、という思考エラーについて解説します。

 

「感情」より「意見」で動揺する。

 

「不合理なすべき宣言」が起こると、実際の結果よりも、その事についてのあなたの意見で心が動揺してしまいます。このような場合は、実際の結果には関係なく、感情が揺れる必要があると考えているので動揺してしまうのです。心が動揺すべきだと教えられてきた状況や条件があるということ。

「目の前にある条件は、私の目標の達成を邪魔するから問題なのか、それとも単に問題だと教えられてきたからそう思うのか?」

(リワーク配布資料より抜粋)

 

例えば、社内会議の準備をしているとしましょう。

 

机の配置が微妙にズレている。

 

机の上に置いた資料が微かに斜め方向を向いている。

 

「ああどうしよう。これでは会議が台無しだ。」

 

このような焦りを感じたとしたら、それは思考エラーかもしれません。

 

机や資料の配置が多少曲がっているくらいで、会議の質が低下するでしょうか?

 

本当に重要なのは、「参加者が事前に情報をインプットしてきているか」とか「司会者が効果的に会議をファシリテートできるか」といったことであるはずです。

 

このような場合、机や資料の配置をミリ単位で揃えるべきだという代々の教えによって、「不合理なすべき宣言」が起こっていると考えられます。

 

上司や先輩に口酸っぱく注意されてきたことが、いつのまにか自分の骨身に染みついてしまっているのです。

 

ところで、もし本当に、机と資料がミリ単位で揃ってないことで参加者が逆上して会議が成立しない会社であった場合、転職を真剣に考えた方がいいかもしれませんね。

 

支配的な存在の影響。

 

「支配的な親に育てられた」

 

「支配的な監督に部活でシゴかれた。」

 

「支配的な上司の下で長年働いている。」

 

このような経験があると、自分の中にいくつもの「不合理なすべき宣言」を抱えてしまい、ことあるごとに動揺や焦りの感情を引き起こしてしまうことがあります。

 

儒教の影響を受けている日本文化においては、上下関係が発生しやすいので、このような支配的関係に身を置いていた方が多いのではないでしょうか。

 

心の奥底まで深く根付いた感情を一朝一夕で取り去ることはできません。

 

私自身も、リワークで理論を教わったものの、いざ職場に復帰してみると、条件反射のように動揺してしまいます。

 

しかし、徐々に改善してきているという実感もあります。

 

知識を身につけて自分を客観的に見ることで、世の中の景色も少しずつ変わっていくのです。

 

以上