今朝も冷え込みが厳しいですが、久しぶりにスッキリと目覚めました。
只今、朝活でブログの記事を書いています。
朝活と言えば、過去の記事で「朝活のメリット」について書きました。
これだけメリットがたくさんあると豪語した手前、有言実行を守るために、その後も順調に朝活を継続しています。
会社の同僚に朝活の話をすると、「よく続けられるね。」という感想が最も多く返ってきます。
朝活を続けることは、世間一般では難しいと思われているようです。
そこで今回は、朝活を継続する秘訣について7項目にまとめてみました。
何事も、目的意識を持つことは大事です。
朝活についても、目的意識が無く、朝活するために朝活しているような状態では長続きしないでしょう。
是非、朝活を通して成し遂げたいことを目標として掲げてください。
私の場合は、TOEIC800点の突破が一つの目標でした。
目標は何でもいいのですが、具体的な方がモチベーションが上がりやすいです。
例えば、マラソンのタイムを伸ばすとか、資格を取るとか、何かの大会で入賞するとか。
朝活の内容によって目標を定めましょう。
会社の目標管理では無いので、達成できなかったとしても、誰に怒られるわけでも、昇給額が落ちるわけでもありません。
目標は高く掲げましょう。
もし心を許せる相手がいれば、その人にだけは目標を宣言するのも効果的です。
宣言すれば、有言実行のために頑張ろうというモチベーションも湧いてきます。
ただし、くれぐれも自分を追い詰めるようなことは避けてください。
常に退路は残しておきましょう。
何しろ、ただの趣味ですから。楽しくやるのが一番です。
朝活は、睡眠時間を削ってまでやるものではありません。
自分にとって適正な睡眠時間は確保しましょう。
私の場合、7時間睡眠がちょうどいいので、朝4時に起きて朝活する場合は、逆算して夜9時には寝るようにしています。
朝活を健全に継続するためには、早寝は必須条件です。
無駄な付き合い残業、同調圧力で嫌々参加する飲み会をバッサリと切り捨てれば、早く帰って早く寝ることも不可能ではありません。
いくら早く寝ても、まだ日が昇ってない早朝に起きることは、慣れるまで難しいです。
ベタな手段ですが、目覚まし時計をセットしましょう。
ところで、目覚まし時計は、どこに置いていますか?
枕元ですか?
枕元に置くと、アラームが鳴ってもすぐにスイッチを切ってしまい、二度寝、三度寝を繰り返してしまいませんか?
私のオススメする目覚まし時計の置き場は、タンスの上です。
アラームが鳴ったら、立ち上がってスイッチを切りに行く必要があるので、強制的に布団から出ることができます。
私は、この方法で早起きが得意になりました。
置き場は、タンスにこだわる必要はありません。
机の上とか、窓際とか、要は立ち上がって歩かないと手が届かない場所であれば、どこでもいいのです。
朝活のメニューは、その日の気分で決めるよりも、きちんとスケジュール化した方が継続しやすいです。
ご参考として、私が英語学習に注力していた時期の朝活メニューを以下に示します。
4:30~5:00 英単語学習
5:00~5:50 リーディング(CNNニュースの購読)
5:50~6:00 筋トレ
6:00~6:30 洗濯干し、弁当作り
6:30~ 朝食
一分単位で正確に動いていたわけではないですが、概ねスケジュール通りに活動していました。
習慣化することで、毎日継続的に活動できるのです。
朝活は、時には面倒に感じることもあります。
一人だったら、余程意志が強くない限り、ついついサボってしまうかもしれません。
そこで、朝活をする場合は、是非、朝活仲間を探してみてください。
パートナーと暮らしている方は、一緒に朝活するよう誘ってみましょう。
一緒に朝活する仲間がいると、一人でやるよりサボりにくくなるものです。
また、一緒に同じ活動をすることで、切磋琢磨することもできますね。
朝活で掲げた目標を達成するまでには、長い道のりが待っているかもしれません。
長期間モチベーションを維持するためには、日々の達成感も大切です。
モチベーションを維持するために、手っ取り早い手段があります。
それは、「ご褒美」です。
朝活を頑張った自分にご褒美を与えましょう。
そんなに豪華なものでなくても、朝食に好物を一品追加するとか、ちょっとしたプチ贅沢でもいいのです。
ストイックになりすぎても、途中で息切れしては意味が無いので、楽しみながら朝活を続けていきましょう。
これだけ朝活をサボらないようにする方法について書いてきて、最後に身も蓋もないことを言いますが、朝活は、サボってもいいのです。
我々は人間ですから、機械のように毎日決まった動きをすることは難しいです。
時には、心身共に疲れ、早く起きられない日だってありますよね。
そんな日は、無理せずに朝活を中止しましょう。
「毎日やると決めていた朝活をサボってしまった。」
そんな罪悪感を抱く必要はありません。
一日くらいで、日々積み重ねてきた努力が水の泡になったりはしません。
朝活をしない日は、しっかりとエネルギーチャージができていればいいのです。
無理して体を壊して数か月のブランクが空くより、こまめに休みつつ長期的に継続する方が合理的だと思いませんか?
朝活を継続させる秘訣について、7項目に分けて解説してきました。
テクニック論と精神論がごちゃ混ぜになっていますが、実践できそうなところだけでも拾い読みしていただけたら嬉しいです。
一人でも多くの方が、朝活を通して生活の質が向上したと実感していただけることを願っております。
以上