うつ病パパの復職レポート

HOW TO STOP WORRYING AND START LIVING.

【思考エラー24】うつ病の原因は、「多すぎ少なすぎ問題」か?

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早いもので、今週で11月も終わりですね。

 

12月は、忘年会、クリスマス、大晦日など、美味しいものを食べるイベントが続きます。

正月休みが明けてスーツを着ると、ウエストがきつくなっていたりしますよね。

 

今回は、「太る」という現象をテーマにして、思考エラーについて解説します。

 

全部で26個ある思考エラーですが、今回で24個目です。

そろそろ佳境に入ってきた感があります。

 

「多すぎ少なすぎ問題」とは?

 

気づかないうちに、自分や他の人の特質や行動を、自分の目標に関連づけてしまうことがあります。「しすぎ」という言葉は「度を越えた量」を表します。したがって、「しすぎ」という言葉は何かに関連しているはずです。「私は太りすぎだ」は、その人が太っている結果として何らかの目標が達成できないことが暗示されています。もし、300kgの体重の人があなたに「私は太りすぎだ」と言えば、あなたは納得するでしょう。しかし、この発言は、その人の体重が、なんらかの目標達成を阻むものであることを意味します。この根本信念は、目標の追及を避けることにつながります。

(リワーク配布資料より抜粋)

 

「太りすぎ」という言葉を使うとき、それが原因で何かが出来ないということが暗示されているようです。

 

英語で言えば、「too~to~」の表現ですね。

I'm too fat to ~.(私は、太りすぎて~できない。)

 

しかし、「しすぎ」という信念が強すぎて、本当に目標が達成できないのか深く考えなくなってしまっては、思考エラーに繋がります。

 

本当に目標達成を阻んでる?

 

例えば、太りすぎてSサイズの服が切れなくなったとしましょう。

 

これは、本当に目標の達成を阻んでいると言えますね。

体のサイズより小さい服を着ることは、物理的に不可能ですから。

 

では、太ったことにより、行動範囲が制限されたとしたら、どうでしょうか?

 

太った体を恥じて海やプールに行きたくなくなるのは、よくある話ですよね。

 

これは、思考エラーです。

太りすぎているから海やプールに行けないわけではありません

恥ずかしがっているから行けないのです。

 

このように「しすぎ」という信念を強く持ちすぎると、本来は関係ない目標まで達成が阻まれてしますのです。

 

もちろん、太っていることを恥じる気持ちは、たった一言で消え去るものではありません。

私自身も、すこしズボンのウエストがきつくなっただけで、「デブになった!どうしよう!?」と大騒ぎです。

 

しかし、300kgといった極端な肥満体でない限り、太りすぎて達成できなくなる目標なんて、そんなに多くありません。

 

最後に。

 

今回、「太る」をテーマにしたのは、それだけ世の中の関心が高いと思ったからです。

 

テレビをつければダイエット特集ばかり。

納豆で痩せる、サバ缶で痩せる、おからパウダーで痩せると、痩せる食材の宣伝合戦が繰り広げられています。

 

人に久しぶりに会えば、「痩せたね」「太ったね」と余計な一言。

この一言で傷つく人がいると想像できないものでしょうか。

 

体型なんて、人それぞれなんですから、「理想の体型」なんて求めず、体重計の数値に一喜一憂せず、自分らしく生きていきたいものです。

 

以上