社畜のみなさーん!もうすぐクリスマスですよ!
冒頭から煽って申し訳ありません。
私も会社員ですから、25日は出勤です。
今回は、「脱社畜」というテーマで、私の個人的な見解を述べます。
「脱社畜」とは、SNS界隈で密かなトレンドワードになっている言葉です。
ビジネス系インフルエンサーのイケハヤ先生が面白く宣伝しているので、参考の動画をリンクしておきます。
※「怖いもの見たさ」でご視聴ください。
「会社員は社畜だ!人間らしい生活をしていない!」
「だから会社を辞めて個人事業で稼ごう!」
という論調で語られることが多いようです。
確かに会社員の生活は、人間らしさを失ってますよね。
私もこんなブログ書いているくらいですから、会社には散々な目に遭わされて、心を病んでいた時期もありましたよ。
でも、私の場合は、「会社に居座って脱社畜する」という道を選びました。
すると、会社員としての権利をとことん使い倒してやれば、意外と快適に働けることがわかったのです。
冒頭、クリスマスネタで煽ってしまいましたが、無意味に煽ったわけではありません。
私の勤め先では、今年、クリスマスの夜に大宴会が予定されています。
出世競争に必死な社員たちは、会社への忠誠心をアピールするために出席するようです。
もちろん私は欠席しますよ。
家に帰って、子どもと一緒にクリスマスケーキを食べる予定です。
クリスマスの夜に、上司のご機嫌取りをするのは勘弁です。
出席する社員たちは、「強制参加だから仕方ない。欠席する奴はズルい。」とでも思っているかもしれません。
私も、病気になる前は、飲み会は強制参加だと思い込んでいました。
でも、本当は、自分で選択していただけなんですよね。
飲み会だけではありません。
すべての社畜的な働き方は、会社から強制されているようで、実は自分で選択しているのです。
休みたかったら休めばいいのです。
早く帰りたければ帰ればいいのです。
定時退社も有給休暇も習慣化してしまえば、それが前提に仕事が回るようになります。
人手不足で忙しいかもしれませんが、裏を返せば、人手不足だからこそ簡単には切られません。
むしろ、辞めさせてもらえないことに悩んでいる人が多いくらいですよね。
当たり前のことですが、会社で「脱社畜」宣言をしたり、旧態依然とした働き方の社員を「社畜」と煽ったりすることはオススメしません。
「社畜社員」VS「非社畜社員」みたいな対立は不要です。
同じ職場で働く仲間ですから、お互いの価値観を尊重して仲良くやりましょう。
今の会社組織には、まだまだ社畜の力が必要です。
彼ら/彼女らに常日頃から感謝し、時には重要なポストを譲り、一緒にビジネスを発展させていくことが大切だと思います。
私は、今後も会社に居座りながら、脱社畜することを目指します。
以上